1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号
第一番の御質問は、地方税の大幅引上げについての御質問でございましたが、これは現在の地方税の窮乏の実情にかんがみまして、また物價格騰貴に伴う國民所得の変動等、種々の情勢を勘案いたしまして、ある程度の増税は眞にやむを得ないものと存じまして、府縣民各位に対してはまことにお氣の毒の至りでございまするが、ぜひごしんぼう願いたいと存じております。 続いて配付税の減額の問題でございます。
第一番の御質問は、地方税の大幅引上げについての御質問でございましたが、これは現在の地方税の窮乏の実情にかんがみまして、また物價格騰貴に伴う國民所得の変動等、種々の情勢を勘案いたしまして、ある程度の増税は眞にやむを得ないものと存じまして、府縣民各位に対してはまことにお氣の毒の至りでございまするが、ぜひごしんぼう願いたいと存じております。 続いて配付税の減額の問題でございます。
又将來この六縣に高等裁判所の支部が設置せられる場合におきましては、裏日本の中心をなすところの秋田にこれを設置することが、裏日本、東北地方の縣民各位に至便を與えるものといわなくてはならん。又かような実情にあることは、地域の形体から申しましても首肯せられるところであります。これに対しまして、政府におきましても十分考慮して、これが実現に努力するというような御答弁がありました。
やはりそういう事態を縣民各位の協力を得て、そういう不祥事をなくしたいと考えております。
從つて二十三年度になるまでの間に、何とか豫算を繰合わせてこの洗澤川改修のため砂防工事の完成のために、内務省の方から幾分の豫算でもいいからまわしてもらいたいというのが縣當局の要望であり、地元縣民各位の要望でもあるのであります。二言参考のために申し上げておきますが、この河川に直接所属する村というものは、ちようど宅地の入口が堤防になつております。